探し物は何ですか?まだまだ探す気ですか?

夢の中へ夢の中へ、行ってみたいと思いませんか~~huhuッhu~~♪

 

(夢の中へ行ったって、探し続けるんだろうなあ... )

 

エーステ秋冬グッズ情報解禁、真っ先にたいっちゃん役の赤澤遼太郎くんを探し真っ先に目が行ったことに後々ショックを受けました。私です。自分で自分に悲しさを感じ、また、もやもやした気持ちを膨れ上がらせ眠りにつきました。寝て起きれば大抵のことはまあいいか~~となるポジティブ人間なので、今日も元気です!

 

11月のキャスト発表から、年も明け(あけましておめでとうございます)早2か月余り。あの日からずっと、考えてはやーめた!また考えてはやーめた!というループを続けています。(無限人形かな)いよいよエーステ秋冬稽古もスタートし始めた頃、SNS上では各キャストさんたちが写真を上げる日々に最初こそ「どうしよう...」なんて重い気持ちを持ってたんだけど、まあ~~杞憂な心配でしたね。今となっては、もっとくれ~~もっと見たい~~とくれくれ妖怪になり果ててます。秋組にいると遼太郎くんの可愛さが際立つところなんて、もうたまったもんじゃない、かっ.. かわいい。最近の写真だと、秋冬リーダーズの水江くんと荒牧くんのさし飲み写真ね!あれさあ、朝会社に着いてから見たんですよお、いやあ、あのさあ、

ハイボール飲みてえ~~~~~!

ささっ、今日も一日仕事するぞ!って気持ちを(少なからず)持っていたのに、あの写真を見た0.0001秒後にはハイボール飲みたいに心変わりしたのどうしてくれんの状態。こっちは今から仕事始めるっていうのに、ねえ!しかも月曜日!堂々の責任転嫁。ハイボール飲みたいというか、(飲みながら)話したいがすぎる。オタクと、話したい。

 

現時点でかなりキャッキャした気持ちでエーステ秋冬(公演前)を見てるんだけど、最近はこの気持ちのトリガーにも気づいていて、同時に罪悪感でいっぱいいっぱいになってるのも事実。あっこれ、遼太郎くんが七尾太一になったときに気持ちがモヤッとするんだなって。ね、最低でしょ~~~。自分でも分かってる、すっげえ嫌なやつだよね。たいっちゃんにも遼太郎くんにも、2人にごめんって言いたいし、こんなの私だって嫌だもん。(もんって..)

今はまだキャラクターとして全面に出てないから、浮き足立った気持ちで写真やらなんやら見ていられるのかな。じゃあいよいよ公演が始まって千秋楽を迎えるまで、はたして私はどういう気持ちになるんだろうって。

未だに答えとか正解なんてのは見つからないし、そもそもそんなものあるのかっていう話しなんだけど。考えれば考えるほど、分からん〜〜分からんぞ〜〜ってなるから、またやーめた!を繰り返します。

 

遼太郎くんのくっしゃくしゃな笑顔を見ると、この笑顔が見れたから(見れるなら)なんだっていいや~という気持ちになるから。ほんとよくぞここまで魅了してくれたな俳優赤澤遼太郎… 心のオアシス。いつも心に遼太郎くんを。(勝手に重い思いを背負わせてしまう。申し訳ない)

 

まっ、私がエーステ秋冬観れるのは千秋楽のライブビューイングだけどね!!(チケット全落)

 

一年に一度の特別な日。誕生日おめでとう!

 

遼太郎くん、22歳の誕生日おめでと~~~~~~~!

 

1月11日が自分にとってこんなにもおめでたい日になるなんて思ってもなかった。遼太郎くん!おめでとう!去年まではごく普通の何の変哲もない1が3つ並んだだけの(言い方)1月11日だったのが、俳優赤澤遼太郎の誕生日と知ってからは、こんな素晴らしい日はない特別な日になりました。スペシャルハッピーデイ!22歳、本当におめでとう!

 

21歳の遼太郎くんはどうだったでしょうか。(無意味に問いかけるww)遼太郎くんの活躍をこんなにもたくさん見れたこと、本当に嬉しい。応援していてこれほど嬉しいことはない。たくさん頑張ったね、また成長したね、楽しかったね、伝えたいこと言いたいことは山ほど滝ほどあるんですけど。なんだろう~~遼太郎くんに対して、いいこいいこ~~としてしまいたくなる節がある。いや、お前誰だよ何様だよ。という声、大正解です。いつもにこにこ笑顔で、稽古も舞台も日々学べて楽しいと言っている姿を見ては、凄いなあと年上ながらに思ってます。(楽しいの裏側には遼太郎くんのただならぬ努力があることでしょう)本当に、輝いてる。眩しい。そしてちょっと羨ましいとも思っちゃう。

 

実際お仕事だから頑張るのは当たり前で、忙しいのも有難いことで、現実的に考えて仕事がないよりはあった方が絶対いいに決まってるし、わたし自身スポ根魂プラス割とスパルタな部分があるので、休みなくて大丈夫?とか、忙しそうで心配とかはあまり思わないんですよね。(いや、今平然と言ったけど心配は、する、よね。栄養ドリンクとか買ってみたり、体力がつきそうなものをスーパーで見ちゃったりする。わたし全然関係ないし全然必要ないのに。)でもさ、遼太郎くん自身そこを理解しているところが本当に素敵だと思ってます。頑張るのは当然と言いきれるとこ。弟気質(長男だけど)であんなにもかわいいのに、心が漢!ってとこ。とても好き、どさくさに紛れて告白するけど、大好きです。

 

忙しくて睡眠があまりとれなかったとき、「人間の本質が問われる」なんて、思います?えっ に、人間の、本質???つくづく難しい言葉使うし、四文字熟語とか出してくるし。もーね、おバカなのかもはや天才なのかわっかんないよね!褒めてます!そんなとこがわたしは大好きです。(どさくさに紛れて2回目の告白)きっと、思ってる以上に、何倍も何十倍も真面目で一生懸命で、色んなことを考えてるんだろうなって特に最近は思う。本当に色んなこと考えてそう... そこまで考える?ってとこまで考えてそう。「自分は不器用だから人の何倍も頑張らなきゃいけない。準備をしなきゃいけない。」その姿勢が、本当に素敵だと思うんだよね。遼太郎くんの本質が、素敵です。

 

わたしは遼太郎くんのことが大好きだけど、遼太郎くんを大好きな自分も大好きなんです。それくらい誇れる俳優に出会えたこと、本当に幸せだと思ってる。もっともっと、たくさんの人に遼太郎くんの演技を見てほしいし、もっともっと、たくさんの人に俳優赤澤遼太郎を知ってほしい。

 

22歳になった遼太郎くんも、これからまた違う顔をたくさん見せてくれるのかな。そう思うととても楽しみで仕方ない。この先も遼太郎くんの活躍を見続けたいし、まだ気が早いけど25歳、30歳になった遼太郎くんを楽しみでいたい。

そして、8年後… 30歳になった遼太郎くんへ、ずっと心にある夢は叶えられていますか?(メイキングオブにじゅういち。より)

 

22歳の遼太郎くんも、毎日笑顔で過ごせますように。

誕生日おめでとう!!!

赤澤遼太郎くん、デビュー三年目おめでとうごさいます。

 

遼太郎くん、デビュー三年目おめでとう!!

 

三年前の遼太郎くんをわたしは知りません。三年前のわたしは舞台にも俳優にも興味を持ってなかったので、赤澤遼太郎という俳優の存在すら知りませんでした。19歳の、まだ未成年の、フレッシュな遼太郎くん。(今もフレッシュだよ!)そんな貴重な瞬間をわたしは見逃している。それを悲観的には思わなくて... いや嘘。ちょっとある、ちょっと悔しい。でも、あの日あの瞬間に出会ったから、今わたしは遼太郎くんに夢中なんだと思います。すべてはタイミング。逆にそのタイミングを逃さなくてよかった、本当にラッキーです。

2月に遼太郎くんを知ってから約10か月。そう、10か月なんですよね... なんか知った風に遼太郎くんのことを話してきたんですけど、すみません。まだ一年も経ってないんです。それでこの好きの加速度。すごいわ、自分でもこんなに熱くなれるなんて、びっくり。

今年一番の出来事は?と聞かれたら、俳優赤澤遼太郎に(一方的に)出会えたことって言います。間違いなく。大袈裟かもしれないけど、遼太郎くんに出会って、好きになって、応援したいと思って、ファンになって、今年一年本当に楽しかった!こんなにもキャーキャーできる人間だったんだと、自分で思ってしまった(笑)今まで触れてこなかった舞台やミュージカルにも興味を持てたし、視野が広がった一年だったなあと。

なんか年末感でてる… まあ、2018年ももう残り僅かなので。年末といえば、遼太郎くんのカレンダー欲しかったなあ(割とひきづってます)。来年はぜひご検討していただけると嬉しいです。365日楽しみたいので、日めくり希望ですが(欲張りさんか)12か月でも大いに構いません。なにとぞよろしくお願いします。

 

もう昨日も今日も明日も、毎日everyday、遼太郎くんが好きです。好きというか応援してる。写真とか動画とか毎日見たいし毎日見てしまう。次の舞台は?雑誌載ってないかな?特集記事は?イベントは?ちょっとのことでもSNSにあげてくれるから、本当にありがたい。インスタのストーリーを更新した日にはもうね、ありがとーーーー!!と叫んでる。そんなプライベートな姿見てもいいんか???部屋着とか、いいんか???などと、勝手にどきどきしながら笑みを溢しております。傍から見ればかなり怪しいし危ない人。不審者扱いされてもおかしくないレベルで液晶画面に向かってにこにこ(にやにや)してます。

 

今までもさんざんかわいいとかかわいいとかかわいいとか、言ってきたんですけど、本当かわいいよね!!!遼太郎くんって!!!(共感を促す)

一生懸命なとこ、不器用なとこ、笑い上戸なとこ、かっこいいとこ、かわいいとこ、天然っぽいとこ、いじられやすいとこ、感情表現が豊かなとこ、言葉のチョイスが斜め上なとこ(難しい言葉使うよね)、全部が遼太郎くんの魅力で、愛される理由だと思っています。おバカなとこなんてほんっとーーーに愛しいよね!!!(共感を促す、2回目)かっこいいと言いたいんだけど、かわいいんです。かわいいと言ってしまう。もう仕方ない。

それに加えて本当にストイックで、「努力の塊」と(勝手に)呼んでる。ガタイもいいし、塊って言葉が自分的にしっくりきてます。褒め言葉です。あと、卵がどうしようもなく好きなとこ。もう最高級の卵をプレゼントしたい。あっ 漢字読めないって暴露されてたから、電子辞書も。いやいや、これを機に少し勉強してもらって漢字ドリルをプレゼントしよう。(もう、すぐあげたがる。)

 

毎日の稽古で学んで、先輩たちにぶつかって、吸収して、悩んで、成長して、そして楽しみながら "俳優赤澤遼太郎" を一から作り上げてきてる。その姿を見れることが、わたしにとってのハマる理由だったし、惹かれる部分なんだなあと思います。これからも遼太郎くんを応援していたい。遼太郎くんを応援することが、わたしの今であり、夢です。天井しらずの成長を、この一年も見せつけてね!

 

改めて、遼太郎くんデビュー3年目おめでとう。自分の心と身体を大切にこれからも頑張ってね。

遼太郎くんが毎日笑顔で過ごせますように!!

奇跡のような出来事から一か月が経ちました

 

赤澤遼太郎くんのDVD発売イベントから一か月が経ちました。月日の流れはほんとにあっという間ですね~~?!もう11月ですしね?!だって先月のいまごろは、図々しくも遼太郎くんとツーショチェキを撮り握手をして会話するっていう、奇跡のような出来事を終え、余韻に浸ってセンチメンタルになりながら帰りの新幹線に乗っていました。

実は全部わたしの妄想だった???とか思うときがあって(笑)でも紛れもない事実として、ツーショチェキがあるんですね。そうなんです。紛れもない事実なんです。いやよかった、危うくやばい人になってた。もうなってるけど、よかった。(???)

 

書き留めておきたいな~とか思ってもいざ書くとさ、手がね、止まってね...。思い出すとその思い出に浸ってしまう。自己完結。だから(だから?)ざっと箇条書きにしてみました、こちら。

 

・はじめまして

・どこから来たか 

・チェキ撮影

・握手をする

・今日会えた喜び

・えっ 目合ってます?

涙袋

・サインをもらう(後頭部)

・誕生日だったこと(墓穴を掘る)

・名前を聞かれる

・改めておめでとうをもらう

・感謝感激

~完~

 

いや、伝える気あるのかっていうね!!!

でもこれで一ミリくらいは伝わったかな?(丸投げ)とくに涙袋はあれですよ、あれ。「ぷりぷり」。これほんとお気に入りです。2018年流行語大賞ノミネート。(わたしなんて、ヒアルロン酸注入してる???とか、針刺したら破裂しそう!!!とか言ってた。褒めてるのに…)

 

実際に会って話した遼太郎くんは、すごく気さくで軽い!(いい意味だよ!とても!)例えるなら、わたしがバドミントン部で遼太郎くんが野球部で、水飲み場で偶然会って最初はあいさつ程度だったのに徐々に仲良くなってく、先輩と後輩って感じ。えっ、なにこの青春すぎる例え。うん、でも本当に先輩後輩みたいな、やっぱり可愛い子だなあって思った。ちなみにわたしは中高バドミントン部でした、無駄情報。

 

後から思い返してみて、いちばん嬉しかったというか印象に残ってるのが、握手してるとき、わたしが話そうとするんだけど言葉に詰まってしまって、「あっ、あの!えっと...!」みたいな。もう言葉が出てこない、伝えたいこと一応用意してたんだけど、全く頭回らない。自分でもびっくりした。でもそれを握手しながら待っててくれて。自分から話すわけじゃなく、わたしがしゃべりたいことがあるっていうのを汲んでくれた。(まあ、これはわたしが勝手にそうなんじゃないかって思ってるだけなんですけど!)それが本当に嬉しかった。うんうんって表情豊かに相槌してくれて、反応がね、本当に良い!!こっちもさらに嬉しくなる。

そういえばこれちょっと話したくて。配信?動画?生放送?そういうの見てて思ったんだけど、遼太郎くんリアクションいいよね。いいっていうか、大きいよね!!!いや、とてもいいと思う、おもしろいし。(褒めてる)なんか一生懸命頑張ってるのが伝わってくるし、どきどきするし。あ、このどきどきは「大丈夫かな?????」っていうどきどきなんですけどwwwwwww危なっかしいというか、見ててほんと心配になるんですよ。NGワードとか悪気なくさらっと言いそう、遼太郎くん悪気ないから、だからまたおもしろい。褒めてます。あと、最近好きな表情があって、「ん?」って感じの、「なになに?」みたいな顔も好きです。

まって、ほんと話しそれた。 すぐそれちゃう。しかも今その顔思い出してニヤついてる。

 

というように(無理やり話しを戻します)、 実際短い時間だったんですけど、会話したっていう記憶がちゃんと残る、濃い時間でした。感無量です。赤澤遼太郎くんの反応すべてがそう思わせてくれた。いや~~~本当に素敵な人だなあ。しみじみ。

 

なんかもう(勝手に)満足したので締めます。

 

そういえば、カレンダーだすかなあってちょっと期待してたんですけど、なさそうですね...。

 

好きなキャラと好きな俳優が同じ板の上に立つ

  

 「七尾太一役:赤澤遼太郎」わたしはこの瞬間呆然とした。その後の、推しである月岡紬役はぼんやりとしか頭に入ってこなくて、「ああ、荒牧くんが紬。」と、ひどくあっさりとしたものだった。これがエーステ秋冬キャスト発表時の気持ちだった。

なんでこんな気持ちなのか。自分でも自分が不思議で、素直に喜べない、嬉しいと思えない自分に腹が立ったし悲しくもなった。帰りの車ではプレイリストの中の春夏秋冬ブルーミングが流れていて、運転しながら泣きそうになって、結局泣いた。事故らなくてよかったと思う。ただひとつ分かっていたこと、この気持ちは紬を思ってじゃない。遼太郎くんを思っての気持ちだった。この時のわたしは紬のことが頭から抜け落ちていた。

 

わたしの推しは、月岡紬で紬は人生で初めて推しと呼んだキャラだった。エースリーとの出会いは事前登録時まで遡る。それまでは、ソシャゲの楽しさも、課金をする気持ちも、正直分からなかった。好きなアニメや漫画もあったが、グッズを買うことは一度もなかった。そんなわたしが楽しいとはまって、課金をし、グッズも買うようになった。今のわたしを作ったのは間違いなくエースリーだ。情が湧いていると言われれば否定はできないし、実際そうだと思う。思い入れが強すぎる。それでも仮に、もし、監督を辞めることがあっても、紬はわたしの推しだったということは生涯忘れないし、ずっとだいすきなキャラクターだ。夢を諦めることができなかった紬、自分の芝居を見失いそうになった紬、また板の上にもどってきた紬、月岡紬のすべてが愛しかった。だからこそ、舞台化には不安も期待もあって、キャスト発表にはずっとどきどきしていたし、わたしなんかが言うことじゃないけど、受け入れられるかなあ、なんて冗談半分で話していた。もう一度言うけど、紬は、わたしが人生で初めて推しと呼んだキャラだ。そして2.5次元に、3次元に現れる。こんな体験は初めてで、エースリーはわたしの初めてをことごとくかっさらっていく。

 

一方わたしは俳優赤澤遼太郎くんのファンでもある。遼太郎くんを知ったのはあんステTSFだった。2.5次元といわれる舞台を見たのはこれが人生で初めてで、なぜそれまで見たことがなかったのか、ただ単純に興味がなかったから。好きも嫌いもない。やんわりと、2次元と3次元は別物とも思っていた。完結編だし、最後だし、チケット取れたし、軽い気持ちで見た。言い方が悪くなってしまうけど、ノリで見に行ったのがこのざまだ。自分でも本当にチョロイと思う。2月5日、遼太郎くんを知った。キャラと俳優をリンクさせた瞬間だった。(ここであんスタの話しを出してしまうのは少し躊躇うけど、遼太郎くんのことを話すにはあんスタがどうしても必要なので、話します。)エースリーをやっていてソシャゲの楽しさを知ったわたしは、後にあんスタを始める。あんスタはそのとき既に2周年をむかえていて、ストーリーを追っていくのがメインだった。読み応えのあるストーリーに夢中になり、感情をかき乱された。その中でアンデッド、そして晃牙を好きになっていった。あんステ直後は、晃牙が好きだから、晃牙役の遼太郎くんを見るのは当たり前で、気になるのも当たり前だと思った。でもその後も赤澤遼太郎から目が離せなかった。1月11日の誕生日に1st写真集が発売されたのを知って、直筆サイン入りを購入していた。そして役じゃない姿を意識し始めた。別の舞台で主演を務める遼太郎くんをわたしは見に行った。大神晃牙役赤澤遼太郎ではなく、俳優赤澤遼太郎をその時初めて見た。この瞬間、俳優として、遼太郎くんを応援したいと思った。遼太郎くんを知れば知るほど、わたしは魅了されていった。DVD発売イベントにも行った。図々しくもツーショチェキを撮り、握手をして会話をした。その日は自分の誕生日も近かったので、おめでとうと言ってもらえた。嬉しかった、本当に。遼太郎くんを知れてよかった、好きになれてよかった、ファンでよかった、そしてこれからも応援していこう、そう心から思った。

 

好きなキャラと好きな俳優が同じ板の上に立つということ、紬は荒牧くんで、遼太郎くんは太一だ。かといって紬を遼太郎くんが演じるのは違うし、そうしてほしいとも思っていない。遼太郎くんが太一を演じるから太一を推しにすることはないだろうし、太一にも太一を好きな人にも失礼な話しだと思う。そして、紬を演じるから荒牧くんのファンになることも、ないと思う。わたしは紬が好きで、遼太郎くんが好きだから。これが事実だから。(ここで言っている推すとファンの意味は、自主的にはグッズを買ったり写真集買ったりイベントに行ったりはしないだろうという意味です。決して好き嫌いの話ではありません。むしろ太一も荒牧くんも好きです。ストーリーも読むし、ブログも読む。かわいいとかかっこいいという感情も抱く。こんだけ言っといて感はありますが、ふつうに好きです。ふつうってなんか失礼... うん、好きです。)

 

キャスト発表から数日経ち、落ち着いてきてはいて、少なくとも発表直後の不安定な気持ちは、こうして書くことによって緩和されているところもある。

今冷静になって思うこと。正直、遼太郎くんが演じる七尾太一がわたしには想像できた。合っているとさえ思った。それと同じく、荒牧くんが演じる月岡紬も、わたしは違うと思わない。むしろ楽しみと思う自分もいる。だってあの荒牧くんが紬を演じる... 見てみたい。純粋にそう思う。

 

ここまで書いてなんだけど、なんだかもう自分が何を言っているかわからなくなってきた。矛盾にもほどがある。苦しい。

 

でも、このもやもやした気持ちの正体のひとつは、好きなキャラ=好きな俳優にならないことに戸惑っている。なんだと思う。紬が好きで遼太郎くんが好きな自分。SNSに太一として現れる遼太郎くんを、舞台に立つ遼太郎くんを、どう見るんだろう。

 

もしも、もしも荒牧くん演じる月岡紬と遼太郎くん演じる七尾太一が、目の前に現れたら、わたしはどうするんだろう。

わたしにも、分からない。分からないから、怖い。まだ見ぬエーステ秋冬に、わたしは溺れかけている。(すでに溺れているのかも。)